【宅建】ごろあわせ さいきょうそうび ⅠⅠ
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近隣商業地域の建蔽率

建築基準法 
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重要度 ★★
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    『 近所の  バルも    Pay入れる 』    
  近隣商業地域 8/10 または 6/10 建蔽率     
画像
近隣商業地域の建蔽率
8/10 または 6/10 
(どちら
の建蔽率を適用するかは都市計画で定めます)
商店街は店舗がギュッと密集しているから便利
 近隣商業地域は近所に住む人たちに食品や日用品を販売するお店などが集まる用途地域です。もっともイメージしやすいのが商店街ですが、ほとんどお店が隙間なく並んでいると思います。

 もし、商店街の建蔽率が3/10とかで店舗が広い敷地にポツンと建てられていたりしたらどうでしょう。買い物客は思い買い物袋を持ってやたらと密度の低い商店街を歩き続けることになります。商店街はギュッと店舗が密集している方が機能的なのです。

 もちろん、建物が密集すれば日当たりや風通しは悪くなって住環境としてはあまり良くありませんが、近隣商業地域は商業を優先させる地域なのである程度は割り切るしかありません。

 なお、建物が密集することで火災時の延焼リスクが高くなりますので、防火地域・準防火地域に指定されている場合が多くなっています。