コンクリートの材料
『 コンクリート 粗忽者では漏る垂れる 』
コンクリート 粗骨材 + モルタル
コンクリートの材料
・モルタルの材料( セメント + 水 + 細骨材 ) ・粗骨材(砂利) モルタルの材料に更に粗骨材(砂利)を追加するとコンクリートになります。 「骨材」はコンクリートの骨格 「骨材」という名前の通り、砂利(バラス)が骨格となってコンクリートの強度を高めます。セメントと水だけでも固まることは固まるのですが、強度が低く、建物の素材にするには弱すぎます。 セメントはモルタルやコンクリートの材料 一般的なセメントは石灰石を高温で焼成した灰色の粉末です。石灰石は非常にありふれた素材で、日本国内でも石灰石は自給率100%です。 粗忽者の造ったコンクリートは漏る垂れる 同じ食材を使ってもおいしい料理になったりマズメシになったりするように、コンクリートも丁寧に作らないと強度が低くなったり、スキマや継ぎ目ができて雨漏りの原因になります。 |
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