共有物の保存行為の要件
『 牡丹餅(ぼた餅) 』
保存行為 単独でできる 持分権者
共有物の保存行為の要件
共有物の保存行為は各持分権者が単独でできます。 保存行為とは共有建物の修理をしたり、共有土地に無断駐車している人に撤去を求めるような共有物の価値を維持するための行為です。 こうした行為は共有者全員にとって利益になることなので各持分権者が単独で行うことができます。 【別バージョン】
『 シェアボタン 』
共有権者 保存行為 単独でできる
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ちなみに、シェア(share)は英語で「分かち合う」「共有」という意味です。
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