準都市計画区域の指定エリア
『 ジュニア時計
準都市計画区域 時計あるから使わない 』
都市計画区域内 指定できない 都市計画区域の指定エリア
準都市計画区域は都市計画区域外に限り指定できる (都市計画区域内には指定できない) ※逆に準都市計画区域内に都市計画区域を指定することはできます。この場合、指定された部分の準都市計画区域は解除されます。 都市計画区域外の僻地でも道路沿いに通勤者の需要を見込んだ大型店舗ができたり、高速道路のインターチェンジの近くにはトラックターミナルや倉庫が建築されて散発的に市街ができる場合があります。(砂漠のオアシスのような状態です。) 都市計画区域外は原則として都市計画法の適用がなく、道路に接していない住宅(接道義務は適用されません)や建蔽率100%の工場も建築できてしまいます。要するにやりたい放題です。 都市計画区域に組み入れれば都市計画法や建築基準法の規定を適用してコントロールはできますが、山奥のインターチェンジの周囲のような飛び地を既存の都市と一体化するのは無理があります。 そこで、制限的な内容の都市計画だけが適用されるいわば機能制限版の都市計画区域である準都市計画区域を指定することで無秩序な開発を抑えることができます。 【別バージョン】
『 純度いい 溶けがいいのを指定する 』
準都市計画区域 都市計画区域外 指定 (準都市計画区域)
第五条の二 都道府県は、都市計画区域外の区域のうち、相当数の建築物その他の工作物(以下「建築物等」という。)の建築若しくは建設又はこれらの敷地の造成が現に行われ、又は行われると見込まれる区域を含み、かつ、自然的及び社会的条件並びに農業振興地域の整備に関する法律(昭和四十四年法律第五十八号)その他の法令による土地利用の規制の状況その他国土交通省令で定める事項に関する現況及び推移を勘案して、そのまま土地利用を整序し、又は環境を保全するための措置を講ずることなく放置すれば、将来における一体の都市としての整備、開発及び保全に支障が生じるおそれがあると認められる一定の区域を、準都市計画区域として指定することができる。 2 都道府県は、前項の規定により準都市計画区域を指定しようとするときは、あらかじめ、関係市町村及び都道府県都市計画審議会の意見を聴かなければならない。 3 準都市計画区域の指定は、国土交通省令で定めるところにより、公告することによつて行う。 4 前三項の規定は、準都市計画区域の変更又は廃止について準用する。 5 準都市計画区域の全部又は一部について都市計画区域が指定されたときは、当該準都市計画区域は、前項の規定にかかわらず、廃止され、又は当該都市計画区域と重複する区域以外の区域に変更されたものとみなす。 |
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