【宅建】ごろあわせ さいきょうそうび ⅠⅠ
  • ごろあわせさいきょうそうびⅠⅠ TOP
  • 宅建業法
  • 住宅瑕疵担保履行法
  • 景品表示法
  • 民法(総則)
  • 民法(物権法)
  • 民法(債権法)
  • 民法(親族相続法)
  • 不動産登記法
  • 都市計画法
  • 建築基準法Ⅰ宅建士
  • 建築基準法Ⅱ建築士
  • 区分所有法
  • 国土利用計画法
  • 農地法
  • 宅地造成等規制法
  • 土地区画整理法
  • 借地借家法
  • 地価公示法
  • 税法
  • その他関連知識
  • その他のごろあわせ
  • 単位換算【試験外】
  • オススメサイト
  • 利用規約

埋立地と干拓地

宅地としての適否 
​重要度★★
次を見る
 『 「梅」でも干瓢よりは高い 』
埋立地(宅地としては下でも)干拓地より 標高 高い

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【メール便不可】食品サンプル屋さんのマグネット(特上寿司)食品サンプル ミニチュ...
価格:6480円(税込、送料無料) (2019/6/19時点)

埋立地と干拓地
埋立地も干拓地も宅地には適しません
ただし、埋立地の方が干拓地よりは標高が高く安全です

​
埋立地とは
 埋立地は土砂等を運んできて海を埋めることでできた土地です。水面より上まで土砂等を投入しなければならないので、標高は海水面より高くなるのが普通です。

 人工的に埋めた土地ですので地盤も弱く、宅地のランクとしては「松」や「竹」ではなく、「梅」といったところです。
​

干拓地の造り方が強引すぎ
 これに対して、干拓地は海を干上がらせて開拓した土地です。堤防を造った後で堤防内の海水をポンプで排出して海面を干上がらせるというかなり強引な方法により造られています。オランダのポルダーや有明海などが有名です。

 海面より低いので雨水が自然にどこかに流れていくことはありません。従って、常にポンプで排水をしなければ水没してしまいます。

 ですが、ポンプの排水能力には限界があり、水害時には流入する水の量がポンプの処理能力を超える恐れがあります。

​ 住宅地にするにはリスクの高い土地と言えます。